2008年07月21日

死の教科書

東京在住のときに読んだ本です。
いまさらながら、覚書にと。


死について、って
具体的に学校で習った覚えはありません。

まぁ、私が不登校児だったというのも
影響しているのかもしれませんが(汗

ただ、「死」について思いっきり
心の底から真剣に考えたのは
祖母を亡くしたときだってのはハッキリ言える。


ほら、沖縄の人の(?)悪い癖で
何かあったらすぐ「死ね」って言ってしまうでしょう。
その言葉にまったく深い意味は無いのがほとんどだけれども、
自分の大切な人が本当に「死んで」しまったら、
この言葉の持つ重みが本当に分かると思う。

かく言う私も、子どものころ、何度
祖母にこの言葉を投げつけてしまったか。
軽い気持ちだったがゆえに、余計にね、
今となれば悔しいような恥ずかしいような、やるせない
そんな気持ちになります。もうその時間は戻ってこないから、余計にね。

あれから時間がだいぶ経ちました。

分かったぶん、
今、私がこの言葉を発するときは
もう本当にどうしようもなく本気で心の奥底から思うときがそうなのですけれども
出来れば、そんな言葉なんて言いたくないし、使いたくない。


死を教えてくれる教科書、というよりは
「死」を受け止めなければならない周りの「生き方」を
考えさせられる教科書、考えなければならない教科書、
という気がします。


なかのひと

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