2008年07月24日

通り魔事件とか

道を歩くのも、怖い世の中になりましたね。


八王子通り魔事件(産経新聞2008年7月23日)にしても
秋葉原通り魔事件(毎日新聞2008年6月8日)にしても

動機がとても適当というのでしょうか、
短絡的過ぎる。

「誰でも良かった」
「ムシャクシャしてやった」
あげくは「有名になれる」??

いずれも
自分の気持ちをコントロールできないという行き場のない感情(?)が、
簡単に他人の命を奪ってしまうというところに直結している様子。
私には理解できない。

誰でも良かったんだったら、自分が死ねばいいのに。
ムシャクシャしていたんだったら、自分を傷つければいいのに。
有名になりたいんだったら、有名人になれる方法を探せばいいのに。

本当、不思議。
自分が傷つくのは嫌なのに、相手を傷つけるのは平気なんだから。




ここで思うんです。
もちろん、今の若い人たちは・・・なんてくくり方はできませんし、しません。
ただ、今の風潮として
「やられたらやり返す」「思う通りにいかないと許さない」という考えの人が
年齢など世代を超えて多くなっているのでは、と。

自分が傷ついたから、相手にも同じようにそれ以上に傷ついてほしい。
自分の気持ちが届かないから、相手をめちゃめちゃにしたい。
とかね。



善意や好意に見返りを求めたらいけない。
見返りを求めた時点で、それは違うものになってしまう。
「押し付け」とか「自分勝手」とか。
自分が良かれと思ってやってあげたことに対して、
自分が思うような反応が返ってこなかったからと機嫌を悪くしたり辛い態度を取るなんて
言葉は悪いですが「あほ」、だと思います。

もちろん、相手の気持ちに対して
ちゃんと応える(お礼を言うとかお返しするとか)のは大事です。
が!

一方的すぎるのは、違う。
相手にも色々考えるところがあるわけでしょう。
思う通りにいかなかったからって、それが人を殺したり傷つけたりするというのは
大違いだよって心底、思う。



勝手な人が増えているのかもしれません。

かくいう私も、勝手な人間ですが。

人を殺したいとまでは思いません。
傷つけたいとも思いません。
「やられたらやりかえす」なんて思わずに、
人は人、自分は自分で、社会に対して無責任にならず
自分を大切にして生きたいと思います。


なかのひと

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